スポンサーリンク

ラン活が30分で終了した話。ランドセルをお得に買うならアウトレット!

商品レビュー・体験
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

これから小学校に上がるお子さんをお持ちのパパママにやってくる試練!

その名も「ラン活」!!

そんな激闘のラン活が、我が家は30分で終了したお話しです。

スポンサーリンク

年中の秋にラン活スタート!そして即終了。

まず結論を話すと、

息子のランドセルは、年中の秋に開催していた「ランドセルメーカーのアウトレット展示会」で割引価格で購入しています。

通常価格の3割引きでランドセルをゲットしました。

年長ではなく年中の時期に購入しました。

以降は購入までの詳細についてお話ししています。

後半では実際の購入額もお伝えしてます!

年中のある9月の日の話。

私がラン活をスタートさせたのは息子が年中の9月

だいたい9月~10月頃になると、ブランドによって来年入学のお子様(年長さん)向けのアウトレットセールが始まります。

息子はまだ年中さん。

「ラン活を始めるにはまだ早いよね」と思いながらも、「でもそろそろ情報収集していかなきゃな・・・」と思っていた頃でした。

そんな時に、あるブランドのアウトレット展示会があることを小耳にはさみます。

「年長向けのイベントだしまだ早いよね・・・」と感じながらも、「近くでやってるし、今後の参考に見てもいいかもな!」とパパとの意見が一致。

そして、アウトレット展示会を見に行くことにしたのでした。

アウトレット会場へ到着

あるブランドのアウトレット展示会開催日。

開催日は確か3連休の3日間だったと思います。

なるべく数が残っている、開催1日目の午前中に向かいました。

開催場所はTUTAYA書店の1画のブース。

期間ごとにショップが入れ替わりで展示しているようなスペースでした。

あまり広さはないものの、見やすいポップ展示と可愛らしい綺麗なランドセル達がお出迎え。

ランドセルの数は男女デザイン合わせて30点ほど。

男の子用だと15種類ぐらいかぁ。
やっぱりアウトレットだからデザインが限られるよね。

側では白い壁をプロジェクター代わりにして、会社の動画を流しています。

動画を見ると、職人が手作業で1つずつ作っている様子が分かります。

ブランド老舗や落ち着いた雰囲気があり、「いいじゃん!」と夫婦で話します。

というのも私たち夫婦は『シンプル&高級感』が大好物

そんな私たちの好みにマッチしていたのでした。

(ちなみに息子は男の子だからか何でもいいといった感じ)

だんだんと買う気になった夫婦

出店していた男の子ランドセルは15点ほど

デザイン数はそれほどないですが、デザインがシンプルなものが多い印象で気に入るものも数点見つかります。

ランドセルの素材には、

  • 人工皮革
  • 牛革
  • コードバン

の3種類があります。

展示会へ出向く前までは、「軽くて安価な人工皮革」が良いと思っていたのですが、

実物を見ると「高級感のある牛革」に心を奪われます。

マットで高級感のある質感、やっぱり本革にしか出せない味があります。

旦那に至っては「俺が欲しい・・・」とか言っちゃってます。(いつ使う!?)

牛革素敵!かっこいい!
でも重たいって言うし、値段もするよね・・・

牛革ランドセルは重い?

そのメーカーでは、人工皮革に比べて200gほど牛革の方が重たいそうです。

実際に持ち比べさせていただきました。

ですが、私の感覚が鈍いのか重さの違いはほとんど感じません。

社員さん曰く、

社員さん
社員さん

実は、200gって薄い本1冊ぐらいの重さの違いなんです。
だから僕はあまり気にしないですね。

とおっしゃっていました。

なるほど!とても分かりやすい説明です。

・・・そう言えば、我が家って小学校から徒歩5分ほどの距離。

重さ気にするほど歩きませんがな!(笑)

という事で、重さ問題は解消されたのでした。

牛革は高いけど、アウトレットなら安心の価格!

そしてもう一つ気になったのがお値段!

そのメーカーでは、人工皮革に比べて牛革の方が定価で1万円ほど高く販売していました

ですが、その日訪れたのはアウトレット展示会!

アウトレット品ということで、全てが20~30%オフになっています。

牛革を選んでも、人工皮革の定価のものよりも安い!

なので素材の価格関係なく好きなものを選ぶことができました。

割引き内容としては下記の通りでした。

新品(箱に入ったもの)は、20% off
見本品(箱から出して展示していた
もの)は、30% off

元値がウン万するだけに、この割引はかなりお得に感じました!

ここで私たちは夫婦の買う気スイッチが入ってしまいました。(笑)

アウトレット品は、前年度の売れ残り品

買う前に一つ気がかりなのが、アウトレットは昨年の売れ残り品ということ。

アウトレットの内容として、前年度の売れ残りのランドセルを販売しているそうです。

息子はまだ年中だから、使うのは再来年。
今アウトレットで買うと2年型落ちになるのか。
古いって言われないかなぁ。

で、この気持ちを販売する社員さんへぶっちゃけました(笑)

社員さんの回答は、

社員さん
社員さん

全体デザインは何年も同じものを起用しているので、来年案内するモデルも基本変わりません。
変更点としては、ランドセルの重さが多少軽量化できたことと、留め具のデザインです。

という事でした。

「全体デザインは変わらない」なら良さそうです!

重さはさきほどの重さ比べであまり気にならなかったので、残るは留め具デザイン

新デザインの留め具をカタログで見せていただきました。

変更内容としてはランドセルを開くときに指で回して開けるか、引いて開けるかの違いです。

新型留め具⇒ そのまま引いて開けることができるのでスムーズで使い勝手がよさそう。
旧型留め具⇒ レトロ感があって鞄全体のデザインと合っている。

というのがそれぞれに思った感想でした。

「それならアウトレット品で問題ないよね。」という事で購入を決めたのでした。

その間、30分の出来事でした。

ランドセルをいくらで買った?

息子に買ったランドセルですが、定価は74,800円(税込)でした。

それが割引で、52,360円(税込)で購入できました。

見本品を購入したので3割引きで買う事ができました。

見本品は展示されていたものでお客さんが手に取っていたものですが、みんな丁寧に触るので傷や汚れは全くありませんでした。

箱に入れてしまえば新品と何も変わりません。

ただし一度買うと返品は利かないそうです。

スポンサーリンク

息子に選んだランドセルは「鞄工房 山本」

我が家が行ったアウトレット展示会は「鞄工房 山本」です。

本来はもっと他社と見比べて決めるつもりでしたが、アウトレットで気に入ったデザインに出会ってしまい購入を決めました。

来年にはこの値段で買えない。
来年のアウトレット展示会まで待ったとしても良いデザインが残っているとは限らない。

という理由から30分考えた末、購入しました。

物の価格高騰が収まらない今、「来年にはランドセルはもっと値上がりしているのでは?」という思いもありました。

今後悩むことがないのを思うと、早めに買って良かったです。

スポンサーリンク

「ラン活」を知って始めるまで・・・

「ラン活」というものがあると知って、私がまず思ったのは「面倒くさい」でした。

私が初めて「ラン活」を聞いたのは息子がまだ1、2歳の時。

年長さんのお子さんを持つ先輩ママから聞きました。

先輩ママ
先輩ママ

そう言えばこの前、やっとランドセル買ったんだ。

あれ?先輩ママの子ってもう小学生ですか~?

先輩ママ
先輩ママ

違うよ~!いまは年長で、来年の4月入学だから。
ラン活って知らない?
1年以上前から準備するんだよ。

ままま、マジすか!!
(大変そう・・・私にできる?)

といった具合に聞いて知りました。(知るの遅いですよね^^;)

私が子どもの頃は赤黒で決まっていて、どこで買ってもほとんど変わらなかったと思うんです。

それが今は選べる時代になったんですよね。

こだわりはないけれど、適当は嫌。
周りとは足並みを揃えたい。

と思うのが私の性格。

なので、めんどくさいながらもそれなりに「ラン活」して、頃良いランドセルを見つけられたらと思っていました。

そんな私のアウトレット展示会でのランドセルとの出会い。

控えめに言って最高な出会いでした!

「ラン活」という言葉を聞いてから、「何をすればいいんだ~!」とビクビクしていたので早々に決着が着いてホッとしています。

スポンサーリンク

最後に

我が家は、ランドセルを30分で決め、ラン活を早々に終了しました。

今は良い商品を安く手に入れることができて大満足しています。

年中の頃にアウトレットで購入

年長のアウトレットまで待ってしまうと、もし気に入ったデザインが無かった時に「あの時に買っておけば・・・」と後悔してしまうと思うんです。

使うのはだいぶん先になりますが、気に入ったデザインのものを見つけたのであればお安く購入できるのでおすすめです!

ですが、この選択が本当に正しかったかは、これから小学校へ入学して実際に使ってみない事には分かりません。

実際に使ってみた感想は、その時になったら後日談としてお話しさせていただきますね!

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました